ゴルフの競技人口を増やそうと周南市のゴルフ場が高校生を招待しました。
まずは、どんなスポーツなのか、若い世代に知ってもらおうという取り組みです。
周南カントリー倶楽部にやってきたのは柳井学園高校の2年生です。
周南カントリー倶楽部では競技人口の減少が激しいゴルフの普及活動を行っていて今年度からはゴルフ部の新設を目指している柳井学園と提携しています。
ゴルフに取り組みたい生徒には練習場所を無料で提供するほか、ゴルフをやったことがない生徒にもどんなスポーツなのか知ってもらおうと、ゴルフを体験してもらいます。
きょうは、スポーツ科学コースの生徒が体験。
クラスのおよそ9割が野球部という2年生、普段持っているバットをクラブに持ち替え振りぬきます。
(初めてゴルフ体験した野球部員)
「打った感触が気持ちよかった」「野球場を今まで見てきたので広いなと思いました」
ゴルフ体験の後に生徒たちはカートに乗ってコースを見学しました。
今後、卒業後に就職を目指すコースの生徒もゴルフ体験や職場見学に訪れる予定だということです。
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