山口市の中心商店街のアーケードに地元の中学生が作った七夕飾りが飾り付けられました。
ことし世界に注目されている山口市の魅力をアピールします。
山口市の米屋町商店街を彩る七夕飾りの今年のテーマは、「世界に発信したい山口市の魅力」です。
山口市内8校の中学校の美術部に所属している生徒がつくりました。
(倉重悟記者)
「天の川が湯田温泉の足湯になっているデザインで山口のファンタジーでロマンスで、ドリームですね」
この七夕飾りは、ことしで29回目の恒例イベントです。
アメリカのニューヨークタイムズが、ことし行くべき世界の52か所の3番目に山口市を選んだことから、テーマが決まりました。
こちらの大内中学校では美術部員およそ30人が、1か月がかりでつくりあげたということです。
(生徒)
「がんばってつくったのでこうして掲げられると感慨深い」
「山口をもっといろんな人に知ってほしい」
この七夕飾りの展示は、来月18日までとなっています。
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