「為替投資で大金を稼いでいる」などとするSNSの投稿をきっかけに下関市の20代の女性がおよそ200万円をだましとられる被害にあいました。
下関警察署によりますと下関市の20代の保育士の女性がSNSで「為替投資をして大金を稼いでいる」、「興味のある方は連絡ください」との投稿を見つけました。
女性が、投稿者へ連絡すると為替投資サイトのアカウントの作成を指示され話を信じた女性はその後、8回にわたり指定口座へ振り込んだり、クレジットカードで決済したりしてあわせて198万2000円をだましとられました。
SNS型投資詐欺の被害は相次いでいてきのうも山口市の60代男性が現金あわせて2000万円あまりをだましとられる被害が発覚しています。
警察では「投資を装ってSNSでお金を要求するのは詐欺の手口」と注意を呼び掛けています。