「萩焼 長門深川窯」の高名な作家から長門市の児童がふるさとの伝統工芸を学びました。
長門市の向陽小学校で開かれた萩焼づくり教室では、萩焼 長門深川窯の作家6人などが、子どもたちを指導しました。
(新庄貞嗣さん)
「こうやってもいいし」「そうそうそうそう」
また福岡県から小石原焼の人間国宝=福島善三さんも招かれ、子どもたちに、「自分にしかできないものをのびのびと作ってください」と教えていました。
花瓶をつくるという女子児童は坂倉一渓さんから、どうすれば丈夫な器になるのか、 その手ほどきを受けていました。
子どもたちの作品は夏休み期間中に完成するということです。