夏の甲子園出場をかけた全国高校野球選手権山口大会の組み合わせ抽選会が山口市で行われました。
ことしの山口大会には、4校連合(下関中等教育・岩国総合・高森・山口農業西市分校)の1チームを含む53チームが出場。
ことしからは3回と5回、7回の終わりに暑さ対策として選手たちへの休憩時間「ごくごくタイム」が設けられます。
抽選結果です。
このブロックの第1シードは去年の王者・宇部鴻城。
初戦は宇部西と厚狭の勝者で、第8シード早鞆が同じブロックです。
続いてこちらのブロック。
第4シードは下関国際。
第5シードには柳井学園が入りました。
続いてのブロック。
第3シードは春の大会準優勝の西京。
初戦は宇部と下関工科の勝者で、第6シード南陽工業が同じブロックです。
最後のブロック。
第2シードは去年の秋を制した高川学園。
第7シードは周防大島です。
(宇部鴻城・三牧琳太郎主将)
「昨年優勝しているので、他のチームからのマークもあると思うが、チャレンジャーの気持ちを大事に1戦1戦、戦っていきたい」
(高川学園・曽我輝主将)
「守備のエラーで春の大会は負けてしまったので、まずはしっかり守備から固めて1戦必勝を心がけて戦っていきたい」
大会は県内4つの会場で、7月13日に開幕します。
KRYラジオでは大会の模様を実況生中継でお伝えします。
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