ふるさとの自然に親しんでもらおうと、山口市の中学生が「蛍かご」づくりに挑戦しました。その出来栄えは?
蛍かごを作ったのは仁保中学校の2年生です。
仁保川が流れるこの地域ではホタルは身近な存在で、きょうは地元の岡村清美さんが蛍かごの作り方を教えました。
わらを折り曲げて編む作業に生徒たちは苦戦している様子でしたが、大小さまざまな蛍かごが完成しました。
(生徒)
「ミニのほうがかわいいかな」「部屋に飾る」
(生徒)
「この中にホタルとかいれてたのかなあって」
材料の麦わらは仁保地域でとれたもので、岡村さんが作った作品はこれまでに道の駅などでも販売されています。
(岡村清美さん)
「仁保は川がきれいだし蛍もたくさんいるからね。作る楽しみだけでいいです」
きょう作った蛍かごは校内に飾られた後、それぞれの生徒で持ち帰るということです。
この記事の動画はこちらから再生できます