乳幼児を中心に流行する感染症「手足口病」について県はきょう(26日)流行発生警報を発令しました。
県健康増進課によりますと今月17日から23日の「手足口病」の患者の定点あたりの報告数が6.93人となり、警報の基準としている5人以上を上回ったため流行発生警報を発令しました。
「手足口病」は乳幼児を中心に流行する感染症で、口の中の粘膜や、手のひら、足の裏などに2ミリから3ミリの水疱性の発疹が出ます。
感染経路は飛沫や、接触などとなっていて県健康増進課では「しっかりとした手洗いを心掛け、集団生活でのタオルなどの共有をやめるよう」呼び掛けてています。