宇部市が山口井筒屋宇部店の跡地に整備を進めている「にぎわい交流拠点施設」について、市は施設の愛称を募集しています。
宇部市は山口井筒屋宇部店の跡地に「子育て支援」と「くつろぎ交流」の機能をもつ拠点施設を整備していて、2026年にオープンする予定です。
施設にはカフェや図書を配置したレストスペースや妊婦や子育て世帯の支援センター、乳幼児などが遊べるプレイゾーンなどが配置されます。
宇部市では施設の愛称を募集していて、応募資格は「宇部市にゆかりがある人」です。
広報紙に記載されたQRコードから応募するほか、市の担当課へのメールや郵送などでも対応しています。
採用された人には特産品が贈られるほか、施設の開館イベントにも招待されます。
(宇部市 篠﨑市長)
「中心市街地の大きなにぎわいの拠点となる施設でございますので、多くの愛称を募集させていただきます」
愛称の募集は8月末までで、市などがノミネート作品を選出後、市民による決選投票を実施し12月に決定します。
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