周南市で毎年開かれている野菜メニューコンクールの優秀賞作品が学校給食に登場しました。
2日、周南市の岐陽中学校の給食で出された、”合挽肉とピーマンの春雨炒め”。
実はこのメニューは1年生の板野りりぃさんが考えたものです。
「合掌、いただきます。」「いただきます!」
周南市では子どもが野菜を食べる量を増やそうと、毎年市内の小学6年生を対象に「野菜メニューコンクール」を開催しています。
”合挽肉とピーマンの春雨炒め”は、869人の応募の中から選ばれ優秀賞を受賞した作品のひとつで、いろどりや栄養バランス、ふりかけられたアーモンドのアクセントなどが評価されました。
(同級生は)「肉がほんとおいしくてあってます」
(板野りりぃさん)「自分が作ったメニューを他の人に作ってもらって、それを他の人が食べてくれて、おいしいって言ってくれたのがありがたいと思いました。」
板野さんのメニューは岐陽中学校の他にも、周南市内の小学校2校と中学校1校で提供されました。
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