ライオンのいなくなっていた周南市の徳山動物園に新たな仲間、オスのライオン・リントが到着しました。
(記者)「たったいま、午後1時半過ぎに大分県の九州アフリカンサファリを出発したトラックが徳山動物園に到着しました。」
トラックの荷台にある緑色のオリ。新たな仲間「リント」がのっています。
オリの隙間からは・・・あっ、リントの顔が見えましたね。
徳山動物園では、去年8月にメスの「シジミ」、ことし4月にはオスの「モイカ」が死んでライオンがいない状態が続いていましたが、今回、大分県のアフリカンサファリからオスのリントを迎え入れました。
九州からの長旅を終えたリント、さすが百獣の王、とても落ち着いた様子だったということです。
(徳山動物園 木原一郎さん)「動物園ではやっぱりとても人気の動物ですので、小さなお子様からお年寄りまで来ていただいて立派なタテガミ、雄ですからみていただけたら。」
この日は残念ながらその顔をしっかり見ることができなかったので、こちら!
アフリカンサファリで撮影した顔をどうぞ…。
この凛々しい顔が見られるのは6日からの予定。
ただ展示場に出てくるかどうかはリント次第、みなさんどうぞお楽しみに!