パリオリンピックの7人制ラグビー日本代表に選ばれた、ながとブルーエンジェルスの選手4人が村岡知事を表敬訪問して「メダル獲得を目指す」と決意を示しました。
日本代表に選ばれたのはながとブルーエンジェルスに所属する平野優芽選手、大谷芽生選手田中笑伊選手それにバックアップメンバーの辻﨑由希乃選手の4人で、きょう、県庁を訪れ村岡知事に決意を表明しました。
(平野優芽選手)
「パリ五輪ではメダル獲得が目標。目標が達成できるよう山口県の皆さんに喜んでもらえるようみんなで頑張りたい」
代表キャプテンの平野選手と大谷選手は東京オリンピックにも出場しましたが、12か国中、最下位でした。
しかし、世界の強豪との戦いを重ねてきた今回は、前回大会とは明らかに違う手ごたえを感じているということです。
(平野優芽選手)
「日本代表は海外選手に比べて身体も小さく、スピードで劣る所もあるんですけど」「みんなで動き続けるラグビーを 3年間取り組んできた。パリで披露出来たら」
日本代表は28日から予選プールでアメリカ、開催国フランス、ブラジルと対戦します。
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