柳井市の高校生と小学生が協力して自分たちで採ったハチミツを商品化しました。
柳井市の小田小学校に持ちこまれたのはミツバチの巣箱。
柳井商工では、地域の名産品を生かした商品を開発し山口県を盛り上げるという取り組みを進めています。
そこで目をつけたのが下松市笠戸島の「ハチミツ」。
養蜂家にお願いし3年前から自前の巣箱を置かせてもらっています。
今年は児童にも協力してもらいおよそ60キロのハチミツを採取。
さらに、商品に貼るラベルの絵も手掛けてもらい8種類のデザインが完成しました。
(児童)
「完成です。ハニーちゃん(絵を見せながら)一緒に名前を考えてくれました」
(柳井商工 田中琉偉さん)
「児童と触れ合うことが高校生になって少なくて新鮮な感じで楽しかった山口県を盛り上げるためにみんなで頑張りたい」
商品化されたハチミツは明日から柳井クルーズホテルで販売される予定です。
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