ニューヨークタイムズでも紹介された山口祇園祭が今月20日に始まるのを前に中学生が、浴衣の着付けを体験しました。
浴衣の着付けを体験したのは山口大学付属山口中学校の2年生です。
指導した「ゆかた教室実行員会」の担当者によると浴衣の裾丈は足のくるぶしくらい。
男性の場合、帯の結び目は、背中の真ん中より少し左にずらした方が粋に見えるということです。
また女性の襟は少し開けるのがポイントです。
ニューヨークタイムズの記事でも「京都に比べると規模は小さいが、歴史があるという点では引けを取らない」と紹介された山口祇園祭。
ことしは浴衣を着た人たちで例年以上に賑わうかもしれません。
「ばっちりですよ、むふふはははは」
「動きやすくて楽しくなる。着物や浴衣に親しみたい」
山口祇園祭は、今月20日から27日まで行われます。
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