3連休にみんなで力をあわせて完成させました。
生まれ育ったまちを元気にしようと、下松市の高校生たちがウォールアートを制作しました。
下松市の笠戸島家族旅行村で行われたウォールアートの制作。
下松高校の美術部が手掛けていて制作2日目の15日、ペンキにまみれながら背景に色をつけていました。
(生徒)
「汚れてもいい服なので大丈夫です。本当は父のなんですけど、ちょっと横流し…自分のものに」
ウォールアートをSNSなどで発信することで自分たちの街を知ってもらおうと3年前にはじまったこの取り組み。
今回のテーマは”動物と一緒にバーベキューをしよう”。
子どもに楽しんでもらえるような工夫もあります。
(下松高校美術部イラスト班・古城 葵 副部長)
「こういう星がいろんなところに散らばっているので、これを探していただいたら。絵を見てバーベキューをしにきた人たちが楽しんでくれたらうれしい」
ウォールアートは15日夕方に完成、今後、SNSで発信していくということです。
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