おいしいモモが出来ました。
県内最大のモモの産地萩市の「小川のもも」が出荷のピークを迎えています。
熟したモモ特有の甘い香りが、選果場いっぱいに広がっています。
萩市小川地区は、県内最大のモモの産地で、出荷の最盛期を迎えています。
熟練の作業員による選別、また機械によって糖度を計るなどの選別作業が続けられていて、特にこのエリアは、大粒の、最高品質のモモが丁寧に箱詰めされていました、
「小川のもも」は、袋掛けを行わず、地面にシートを張って、太陽光を反射させることで、より赤く、より甘い実がなるということです。
(小川育桃会 品川民雄会長)
「いまから梅雨明けして暑くなり、いい天気になれば、より甘いモモになっていく」
今シーズンの出荷量は、25トンで、およそ2300万円の売り上げを目標としているということです。
「小川のもも」の出荷は、8月中旬まで続きます。
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