開幕間近のパリオリンピック。
岩国市ゆかりの選手を応援する懸垂幕が設置されました。
懸垂幕は岩国市が制作したもので、先ほど午前9時から、岩国市民文化会館で設置作業が行われました。
パリオリンピックに出場する岩国市ゆかりの選手は、3競技・4人です。
東京オリンピックで金メダル、今回は個人・団体の2冠にも期待が寄せられている、岩国工業出身のフェンシング男子・加納虹輝選手。
玖珂町でホッケーを始め、東京に続く出場となる、ホッケー女子・尾本桜子選手。(くがまち)
こちらも2大会連続出場、岩国工業出身のハンドボール男子・徳田新之介選手。
同じく岩国工業出身、ハンドボール男子のゴールキーパー、岡本大亮選手です。
(岩国市文化スポーツ課 杉田久課長)
「岩国市民の応援の気持ちをこの懸垂幕に込めたので、選手に届き、いい成績、金メダルを目指してほしい」
懸垂幕は、パリオリンピックの期間中=来月(8月)中旬ごろまで設置される予定です。
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