夏休み中の子どもたちに地元企業の活動を見学・体験してもらう産業観光ツアーが始まりました。
周南地域の石油化学コンビナートなど普段は入ることが出来ない企業を巡る産業観光ツアー。
きょう(24日)は県内の親子20組が総合化学メーカー・東ソーの工場やグループ会社を見学しました。
このツアーは周南地域の4つの商工会議所が連携して毎年夏休みに開いているもので、8月末までに16種類のツアーが企画されています。
東ソーで作られた製品を冷凍保管する倉庫では。
マイナス15度の倉庫の中に入ったり、製品を運ぶためのフォークリフトに乗ったりする体験をしました。
「運転しにくそう!」「突起がでているからこれでハンドルを回す」「楽しかったです冷凍庫の中が寒かったです。」
参加者は東京ドームおよそ65個分にもなる広い敷地をバスで移動しながら見学しました。
9月と10月には高校生から大人向けのツアーも予定されていて、8月1日から募集が始まります。
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