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下関市王司地区へのスマートインターチェンジやJR新駅の開設を地元が要望

KRY山口放送 2024年7月25日 22時48分

下関市王司地区へのスマートインターチェンジや新しい駅の開設を目指す期成同盟会の会合が24日に開かれました。

期成同盟会は中国自動車道の王司パーキングエリアから出入りできるスマートインターチェンジを設置することと、JR山陽線の小月駅と長府駅の間に新駅を設置することを目指し去年10月に結成されました。

下関市王司地区では子育てをする世帯が増えていて、住民からは車や鉄道といった交通網の整備を望む声が高まっているといいます。

期成同盟会ではことし2月から署名活動を始め、6月20日までに9157人分が集まったということです。

また、前田市長にもすでに活動を報告し協力を求めているということです。

(町田志郎会長)「スマートICと新駅ができることで王司の住民は幸せになると思うが、それだけでなく下関市にとって交通の改善になると思う。」

会合では、これまで王司地区を中心に行ってきた署名活動の範囲をさらに広げることや今後、決起大会を行うことなどを確認しました。

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