下関市で、橋に取り付けられている橋や川の名前などを書いたプレートが盗まれているのが見つかり、市が警察に被害届を提出しました。
下関市によりますと7月29日、菊川町にある七見橋に取り付けられている橋の名前などを書いたプレートが無くなってていると市民から菊川総合支所に連絡がありました。
七見橋は、広域農道・グリーンロードに設置されている橋で市の担当課が管轄する市内の広域農道の橋を調査したところ8つの橋で1枚から4枚、あわせて27枚のプレートが無くなっているのが分かりました。
プレートは、銅製の物が多く橋や川の名前などが書かれています。
他の自治体で同様の事件が起きたことから今年4月に広域農道の16の橋のプレートを調査した時には、問題はなかったという事です。
被害額については、調査中という事ですが銅の値段があがっているのが背景にあると見られ市では何者かが盗んだとして警察に被害届を提出しました。
この記事の動画はこちらから再生できます