長門市の建設会社が特別支援学級の教材や備品を市内の小中学校に贈りました。
寄贈したのは長門市のヤマネ鉄工建設で、特別支援学級で使う電子黒板のほかパーティションなど46台およそ470万円分を贈りました。
長門市によるとヤマネ鉄工建設は記録が残っているだけでも2008年から合計8回、市内の小中学校に寄贈をしていて、その総額は8000万円を超えているということです。
(山根正寛社長)「地域で比較的、力が企業経営者にあるならば、その力をどのように社会に向けられるのか。1つの形が教育分野に対する寄付です。」
贈られた教材などは特別支援学級がある市内の小・中学校14校で使われることになっています。
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