山口県内有数の涼しい観光スポット、美祢市の秋芳洞が多くの人で賑わっています。
午前10時過ぎの入り口の様子です。チケットを求めて行列が出来ていました。
(広島から)「実家が近くて避暑で来ました。宮島に行く予定だったんですけど暑すぎて。」
国内最大級の鍾乳洞「秋芳洞」中の温度は年間を通して17度程で、夏は避暑地として賑わいます。
洞内の名所「百枚皿」は地下水に含まれる石灰質が長い年月をかけ固まって出来たもので、多くの人が自然の芸術を堪能していました。
(東京から祖父母の家に)どうでしたか秋芳洞は?「すごい寒かった。今でもモモが冷たい。」(祖父)「ちょっとでも外に出て楽しませようと思うんですけど、こっちの方がバテます。」
(防府市から)「(おばあちゃんが)美祢に住んでいるので久しぶりに来ようと思って。」「91歳になってここに(みんなで)来られるのが幸せです。」「おばあちゃんとの貴重な時間を過ごせてよかったので楽しんできます。」
美祢市によりますとお盆期間の入洞者は1日6000人から7000人で、去年のお盆よりも客足が伸びているということです。
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