お盆休みをふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが、きょう(17日)ピークを迎えています。
関東に接近した台風7号の影響で、きのう(16日)は東京への直通運転が見合わせとなり影響を受けた山陽新幹線。
きょうの始発からは通常通りの運転となりJR新山口駅では午前中から大きな荷物を持った家族連れなどで混雑していました。
(愛知から)
「美川町のムーバレー行ったり秋芳洞行ったり洞窟巡り。17度。涼しかったね」
「(きのうだったら)早めに帰るとか予定変えなきゃいけなかったけど、そういうことがなかったので」
(茨城から)
「沢登りしました。鮎つかみも。父親がそういうの準備してくれて。カニを捕まえて食べて美味しかったです」
ホームではお盆を一緒に過ごした家族を、手を振って見送る姿も多くみられました。
JR西日本によりますと、きのうの運転取りやめの影響で帰りの予定をきょうに変更した乗客も多かったことから、「のぞみ」の上りはきょうほぼ満席だということです。
この記事の動画はこちらから再生できます