夏の暑さに負けず周南市の須金で美味しく育った秋の味覚・ブドウとナシの出荷式が20日、行われました。
出荷式では須金ぶどう梨生産組合の古田 繁臣組合長から日本郵便の砂孝治中国支社長へ須金のナシが手渡されました。
(日本郵便 砂孝治中国支社長)
「しっかりお預かりさせていただきます。ありがとうございます。」
徳山郵便局によりますと、須金からは去年、1万1000箱のぶどうと梨がゆうパックで出荷されていて、ことしも同じくらいの量を見込んでいるということです。
ナシ380箱を積んだトラックが生産者らに見送られながら出発しました。
(須金ぶどう梨生産組合 古田 繁臣組合長)
「味と糖度等も最高の出来になっていると思う。暑い分、その分美味しくなったんじゃないか。(品種ごとの)美味しい時期を逃さずに皆さんに食べていただきたい。」
須金ぶどう・梨ゆうパックは来月25日まで、全国各地から申し込みができ、売り切れ次第終了となるということです。
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