パリオリンピックで金メダルを獲得した加納虹輝選手に、村岡知事から、県民栄誉賞特別賞が贈られました。
山口県庁で加納選手を待っていたのはおよそ300人の県職員たち。
大きな拍手で出迎えられた後、村岡知事と面会し、個人金、団体銀の獲得を報告しました。
そして柔道の大野将平さん以来となる県民栄誉賞特別賞と県スポーツ特別褒賞、50万円の目録などが贈られました。
加納選手は「金メダルを獲ると宣言するのは不安があったが言葉にすることが大事だった」とパリを振り返り「4年後のロスでは個人と団体、2つの金を持って帰る」と宣言しました。
(加納虹輝選手)
「戦術の面でいうと、まだまだ僕が知らないこともたくさんある。経験値を積み上げていきたい。今後も勇気や感動を与え続けられるように、僕自身まだまだ努力していきたい今後とも応援のほどよろしくお願いします」
およそ1週間の山口滞在を終えた加納選手。
10月に佐賀で開幕する国民スポーツ大会に、岩国工業出身の後輩とともに山口県代表として出場することになっています。
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