J2リーグで4位と好調のレノファ山口。
2人の選手が新人研修の一環として周南市の総合化学メーカーで職業体験に参加しました。
周南市の総合化学メーカー・トクヤマを訪れたのは、大卒1年目の田邉光平選手と高卒1年目の末永透瑛選手です。
この職業体験は、新人選手に地元の文化や産業を学んでもらおうと行われました。
2人は、レノファ山口の応援グッズ「竹クラーベ」の製作にも挑戦。
竹クラーベは3年前にレノファを応援する社員が中心となって開発したもので、短く切った竹に穴をあけてひもを通せばあっという間に完成です。
(末永透瑛選手)
「一般企業の方々がどのようなことをしているかとか、この竹もそうですけどどのようにできているか体験できてよかった」
( 田邉光平選手)
「首からかけられるのも楽ですし、これが実際にスタジアムでもっと大きな音で聞けたらいいなと思う」
2人が作った竹クラーベは31日のホーム、岡山戦で無料で貸し出されるということです。
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