山口県内のスポーツ振興に役立ててもらおうと、山口銀行が29日、県スポーツ協会に寄付金500万円を贈りました。
贈呈式では、山口銀行の曽我德將頭取が寄付金500万円の目録を県スポーツ協会の会長を務める村岡知事に手渡しました。
寄付を受けて、山口銀行には感謝状が贈られました。
山口銀行はスポーツ振興のため、2012年から寄付を続けていて、総額は、今回の寄付を含めておよそ7670万円に上っています。
(山口銀行・曽我德將頭取)
「スポーツとして選手の実力が上がるというのもあるが、スポーツを通じて精神面の健康にもつながっていくと思うので そういう活用をお願いしたい」
県スポーツ協会では、寄付金を全国大会などで活躍が期待されるジュニアの競技力向上などに活用していくとしています。
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