自民党総裁選は、自民党員だけで行われる選挙で、県内では1万8000人あまりが投票権を持ちます。
総裁選の投開票作業が行われる自民党山口県連の事務局が山口市天花に移転し、3日、開所式が行われました。
総裁選は党所属の国会議員1人が1票を持つ367票と党員による投票を367票と同数に算定する党員投票で行われます。
1回目の投票でどの候補も過半数に達しない場合は上位2名による決選投票となり国会議員票(367票)と各都道府県連の47票が改めて投じられることになります。
(自民党県連 友田幹事長)
「県連としては特定の候補を応援してはならないと総裁選規定にありますが、(林官房長官が)地元から立候補することは非常に重く受け止めている」「わが防長政治から9人目の総理総裁が出ることは この上ないこと」
告示日の12日、県連事務局に置かれる選挙管理委員会から県内の党員およそ1万8000人に投票用紙が発送されることになります。
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