先に泣いたほうが勝ちという赤ちゃん泣き相撲大会が防府市の天御中主神社で行われました。
子どもの神様が祀られている防府市の天御中主神社では、20年以上前から子どもの健やかな成長を願って赤ちゃん泣き相撲大会を行っています。
赤ちゃん泣き相撲は向かい合って土俵に座り先に泣きだした方が勝ちとなります。
この日は0歳から2歳の赤ちゃん130人が県内外から参加しました。
こちらは泣くのが得意という9か月の男の子、仲良しのお友達と勝負します。
「はっけよーい、のこった!」
始まった瞬間に倒れこんで元気よく泣いていました。
「元気に育っていってもらえたらうれしい。同級生なので僕たちが、2人ともが仲良く一生付き合えたらなと。」
「せーの、頑張ったぞ~!」
「(勝ちましたか?)勝ちました!明るくて元気で友達がいっぱいできるような子に育ってほしい。」
始まる前から泣く子やきょとんとしている子もいて、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。
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