自民党総裁選に出馬表明した山口3区の林芳正官房長官がきのう(8日)、福岡市で「人にやさしい政治」について語りました。
きのうは福岡県選出の旧岸田派の国会議員らが主催した「囲む会」が開かれ林官房長官の下関の支援者や、自民党の山口県議会議員らもかけつけました。
(林芳正官房長官)
「何となくモヤっとして将来に対する不安があって、元気が出ないということをよく聞きます。これを3つに分解しました」
林長官は少子高齢化への対応、災害や地球温暖化に対する国土強靭化、、そして平和を求める外交防衛、これら3つの安心を届けるための政治が人にやさしい政治だと話しました。
(林官房長官)
「やさしくできるためには、力がなければ、力がなければ強くなれない」
「経験と実績で持って、この国をさらに確かな道筋にしていきたい」
林官房長官を支援するためあすは自民党の山口県議団による「総理にする会」が結成される方針であさってには下関市で総決起大会が開かれる予定です。
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