県は、災害復旧や大阪・関西万博への出展事業など一般会計で総額37億円あまりの補正予算案を県議会9月定例会に提出します。
これは、きょう開かれた県議会の議会運営委員会で示されたものです。
この夏、梅雨前線による豪雨で被災した山口市椹野川の護岸や柳井市平郡島の「のり面」などの復旧費に県はおよそ36億円の補正予算案を提出します。
また、来年6月大阪・関西万博に県のブースを出展するため年度を超えて民間に基本計画策定などの業務を委託する事業として4600万円を計上していて9月定例会にはその一部となる450万円を補正予算案として提案します。
9月定例会は17日に開会し、来月7日まで21日間の日程で開かれます。
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