ことし7月に三重県で開催されたバイクレース「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に出場した県内のバイクチームが大会の結果を村岡知事に報告しました。
県庁を訪れたのはオートレース宇部レーシングチームの齋藤ジェームス文護オーナーら5人です。
チームはことし7月、三重県で開かれた国内最大級の二輪車の耐久レース「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に出場しました。
レースはひとチーム最大3人の選手が、1台のバイクで8時間走りサーキットの周回数を競います。
決勝では終盤にバイクが転倒するもチーム一丸となって211周を走り46チーム中20位でのゴールとなりました。
( 津田拓也選手)
「もっと上を目指す過程での転倒だったので結果としてはしょうがない。チームもミスなく全力を尽くしてサポートしてくれたのですごくいいレースができた」
(齋藤ジェームス文護オーナー)
「一番上を目指すのがレースですから絶えず弛まぬ努力をしていきたい」
チームは今シーズンの残りのレースや来年の8耐に向けて更なる活躍を誓いました。
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