長門市にウェブサイトのプログラマーなどを養成する「先端教育イノベーションセンター」がオープンし開所式が行われました。
「先端教育イノベーションセンター」は長門市のスポーツ複合施設スイートアズ内に開所しました。
東京に本社を置くIT企業ヴィジュアルマーケティングが運営します。
（土屋文人社長）
「どうせやるならば、最先端のITにチャレンジをしたいということで、イノベーションセンターという名前にしました」
イノベーションは、「革新」「新機軸」といった意味があります。
「先端教育イノベーションセンター」では、まずウェブ制作のプログラム作成について学び、質の高いウェブサイトを設計、デザインできる人材を育てます。
（土屋社長）
「ウェブの仕事だったら長門に行ってみなきゃと全国の人が思うような、実際に来てもらうようなサイクルに持ち込めたらいいなとおもっている。（目指すのは）、前人未到のイノベーションですかね」
また高性能デジタル印刷機を使ったデモンストレーションが行われ、個人のニーズに応じた旅行カタログを作成する様子も公開されました。
今後、長門市を訪れる観光客を対象とした実証実験を進めるということです。
この記事の動画はこちらから再生できます