国際大会などを目指す障害者アスリートを支援する「やまぐちパラアスリート」の認定式が県庁で行われました。
今年度のやまぐちパラアスリートに認定されたのは、自転車の大谷春樹選手、射撃の山内裕貴選手、パラアイスホッケーの永井涼太選手の3人です。
(山内選手)
「ロサンゼルスパラリンピックの出場、メダル獲得を目標に挑戦を続けてまいります」
やまぐちパラアスリート制度はパラリンピックなどの国際的な大会を目指す障害者アスリートを支援し、心のバリアフリー化を目標としています。
(大谷選手)
「国際知的障害者スポーツ連盟のエジプトの大会で金メダルを取りたいです」
山内選手の座右の銘は「万里一空」だということです。
(山内選手)
「遠く離れていても空はひとつでつながっているという意味で、日々の練習とかもひとつの目標に向かってつながっているという思いでこの言葉を選んだ」
3人には遠征費や用具の購入費などの経費の一部として、ひとりあたり25万円が助成されます。
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