今年度はじめてとなる韓国からの連続チャーター便の第1便が13日に山口宇部空港に到着しました。
冬以降には双方向のチャーター便就航に向けて調整が進んでいるということです。
13日午前10時すぎ、韓国・仁川から搭乗率100%、180人あまりを乗せたアシアナ航空のチャーター便が到着しました。
今年度初めての国際チャーター便で、村岡知事や宇部市の篠﨑市長が山口ならではのスイーツやマスコットなどを手渡しインバウンドの観光を歓迎しました。
「洞窟にいきます」「温泉」「山口の革命?の歴史に興味があります」
また、マイクロバスで迎えた山陽小野田市のゴルフ場は、第1便では8人、第2便では12人のゴルフツアー客を受け入れるなど外国人観光客に人気ということです。
韓国とのチャーター便はコロナ禍などによる中断を経てことし1月に再開されましたが、これまでは韓国からの旅行客の利用だけで山口からの利用はできていません。
(村岡知事)「山口からも行けないのか、という声がたくさん届いていまして。この冬以降、双方向で山口から韓国に行ける便をいま調整中です。」
(アシアナ航空担当者)「山口はすごい。今後は、山口の人も韓国の食も楽しんでほしい。」
今回の連続チャーター機は9月15日、18日にも到着します。
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