厚保くりの直売所が20日からオープン、この日を心待ちにしていた人たちで賑わいました。
(一番乗りの男性)
「去年(直売所が)なかったのでことしは欲しいと思って一番取って早く帰りたい」
直売所では、午前9時のオープン前から100人以上の人が並びました。
販売された「厚保くり」はおよそ300キロ。去年より500円高く、キロ当たりМサイズで1200円、4Lサイズで2500円、大きいサイズから飛ぶように売れていました。
(買い求めた人は)
「ほくほくして甘くておいしい毎年来ています」
「肉厚で味も濃厚で甘みも強い毎年楽しみにしている焼いても蒸しても何にしてもおいしい」
(JA秋芳営農センター 村上智紀副センター長)
「去年販売できなかったので始まる前からいつからかと問い合わせが多かったがこれほどお待ちいただいていてあらためて栗の人気の高さを実感した」
直売所での販売は10月下旬ごろまでで火、水、金、日曜日の午前9時から午後2時までとなっています。
この記事の動画はこちらから再生できます