立憲民主党の新たな代表に野田佳彦元首相が選ばれました。
その投開票の行方を山口県連関係者も見守りました。
立憲民主党代表選では、1回目の投票で候補4人のうち誰も過半数を獲得しなかったため、上位2名による決選投票が行われた結果、野田佳彦元首相67歳が新代表に選ばれました。
県内では、412人の党員・協力党員、6人の地方議員、2人の公認候補予定者に選挙権があり、山口市の山口県連事務局でも酒本哲也幹事長らが開票の行方を見守りました。
決選投票で1ポイントの投票権をもつ山口県連は、事前に幹事会で決めていた候補者が決選投票に残らなかったため、1回目の党員投票で最多票だった野田元首相に投票したということです。
(立憲民主党山口県連・酒本哲也幹事長)
「元総理ですし、しっかりした考えをお持ちの方、県内の有権者にプラスに働くと思う。政策を前に打ち出して進めてほしい」
今後の野党連携について問われた酒本幹事長は「新体制になって方向性が出ると思う、県連は指示に従って動きたい」と話しました。
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