●きのう23日(月)よりも、更に気温が低くなり肌寒い朝に。山口市で気温が20度を下回ったのは約3か月ぶり
●日中の最高気温は各地で30度前後。朝晩と日中との寒暖差が大きいため、調節のしやすい服装でお出かけください。
●今夜から天気下り坂。夜遅くになると、ところどころで雨が降り出す見込み。お帰りが遅くなる方は、念のため折り畳み傘の準備を
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今朝の気温は各地で20度を下回り、きのう23日(月)よりも、さらに肌寒い朝となっています。
特に山口市で気温が20度を下回ったのは、6月26日以来、約3か月ぶりのことです。
この先、日中の最高気温は、西部や北部でも30度近くまで上がる見込みです。まだ平年より気温が高いので、水分補給はしっかり行いましょう。
また朝晩と日中との寒暖差が大きいため、これから外に出る方は羽織れる上着を準備するなど、調節のしやすい服装でお出かけください。
一方で、日中は日ざしが届きますが、夕方からは県内に湿った空気が流れ込みやすく、やや厚い雲が広がる見込みです。夜遅くになると、ところどころで雨が降り出す見込みです。お帰りが遅くなる方は、念のため折り畳み傘があるといいでしょう。
あす25日(水)は気圧の谷の接近に伴い、一日雨が降ったり止んだりの空模様となるでしょう。
あさって26日(木)からはしばらく晴れる見込みで、最高気温は連日30度前後と、まだ汗ばむような暑さは続く予想です。
一方で朝晩の気温は20度くらいで、引き続き日中との寒暖差は大きくなる見込みです。
季節の変わり目ですが、体調を崩さないように健康第一で過ごしましょう。
熱中症情報です。広く「警戒」レベルです。日中はまだ最高気温が30度を超えるところもあるため、水分補給はしっかり行って下さい。
（KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝）