山口県警本部に勤務する20代の男性巡査長が勤務中に制限速度を30キロ以上 上回る速度で運転したとして検挙されていたことが分かりました。
巡査長は所属長注意の処分を受けています。
所属長注意の処分を受けたのは県警本部に勤務する20代の男性巡査長です。
県警監察官室によりますと男性巡査長はことし7月、勤務中にパトカーではない公用車で山口市内の一般道を制限速度を30キロ以上上回る速度で運転し、取り締まり中の警察官に検挙されたということです。
男性巡査長は「急いでいた。申し訳なく思っている」と話していたということです。
県警監察官室は「指導・教養を徹底して再発防止に努めてまいります」とコメントしています。