新総裁に石破茂さんが選出され、各党の県連関係者の受け止めです。
自民党の県議団としては林芳正官房長官を支援していました。
(守田宗治 自民党県議団会長)
「(林官房長官は)党員票で4番、全体での得票も4番」
「今後につながる期待を大きく持った結果と思っている」
選挙を取り仕切る幹事長は戸惑いを隠しません。
(友田有幹事長)
「ちょっとびっくりしています」
「(新政権の運営は)全く想像できない。いままでは批判をする方だった、石破さんは、政権の」
「どういう政権運営をされていくのかはちょっと分からない」
連立政権の一翼を担う公明党は。
(曽田聡幹事長)
「鳥取県出身の総裁。田舎出身の総裁が誕生したことで、より地方に対してより目が届く政策を期待しています」
野田佳彦元総理が新代表に就任したばかりの立憲民主党は。
(立憲民主党県連 小田村克彦代表)
「聞く耳を持つのがそうならなかったり。分配ではなく増税に傾いたり」
「そうなることは十分考えられる。注視はしっかりしなきゃいけない」
共産党県委員会は先ほどまで山口市で街宣活動し、「自民党では政治とカネは変えられない」などと訴えていました。
(共産党県委員会 吉田貞好委員長)
「党内きっての改憲タカ派、憲法ないがしろにして危険なアメリカと一緒に戦争をする国づくりに突っ走る危険を持った方だと思う」
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