健康をサポートしようと、県立大学の学生と企業が開発した弁当が、28日から期間限定で販売されています。
山口市のアルク葵店では開発に携わった学生が商品をPRしました。
こちらがその「からだお守り弁当」。
県立大学や森永乳業、ヤマカ醤油、丸久が連携し開発しました。
1パックで600キロカロリー以下、塩分3g以下で、食物繊維がとれる大麦をごはんに混ぜました。
また、森永乳業の「シールド乳酸菌」が含まれている調味だれも開発し、サバの味噌煮に使っています。
県と山口市、森永乳業はヘルスケア関連産業を振興する協定を結んでいて、商品開発はその活動の一環で行われました。
(県立大学看護栄養学部4年・山本 杏香さん)
「味わった時のコクの深さなど(メンバーの)嗜好に違いがあったので、商品になる過程を感じることができてよかった」
弁当と調味だれはアルクなどで販売され、弁当は29日までの期間限定です。
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