同僚隊員の頭をたたいたり暴言を吐いたなどとして航空自衛隊・防府南基地の20代の2等空士が停職5日間の懲戒処分を受けました。
防府南基地によりますと、この2等空士はことし2月5日、同僚隊員と口論となり、髪をつかんでひっぱったということです。
また2月18日には清掃個所の担当割りをめぐって同僚3人に暴言をはいた他、翌19日には、上司に告げ口されたと思い込み、同僚の頭をヘルメット上からたたいたということです。
防府南基地司令の加畑 忠康1等空佐は「本事案を真摯に受け止め教育指導を徹底し再発防止に努めてまいります」とコメントしています。