海の環境を守ることの大切さについて考える特別授業が下関市で行われました。
下関市豊北町の「つのしま自然館」で行われた授業にはおよそ20人が参加しました。
授業では水産大学校の嶋田陽一さんが講師を務めプラスチックごみが海の環境に与える影響について説明しました。
(水産大学校 嶋田陽一さん)
「マイクロプラスチックは生物が間違って食べてしまうことがある特に魚とかマイクロプラスチック以外でも網にからまって死んでしまう」
この後、参加者たちはペットボトルの蓋で魚の形をかたどったキーホルダーを作りました。
(参加した子ども は)
「海ごみを食べた魚を釣ったのを 人間が食べてしまうから返ってくるんだと思ったポイ捨てしないことが一番いいと思う」
講師の嶋田さんは「作ったキーホルダーをカバンなどにつけて海ごみの問題を忘れないようにしてほしい」と話していました。
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