恒例の「赤い羽根共同募金運動」が1日から全国一斉に始まりました。
このうち山口市のショッピングセンターでは、記念のセレモニーが開かれ、地元の園児が打楽器の演奏を披露しました。
山口県内では去年、およそ3億1400万円の募金が寄せられていて、障がい者支援に取り組む団体や自然災害に対するボランティア活動への支援など地域の社会福祉活動に役立てられました。
今年の目標額は3億4300万円。レノファ山口のレノ丸も赤い羽根応援大使に任命され、園児と一緒に募金を呼びかけました。
(山口県共同募金会 大窪正行会長)
「ヤングケアラーや引きこもりの方の福祉をどうするか、この2つを引き続き大きなテーマとして掲げて支援をしていきたい。」
赤い羽根共同募金運動は来年3月31日まででことしからキャッシュレス決済「PayPay」による寄付も受け付けています。