SNSで知り合った人物から投資話を進められ、防府市の40代の会社員が現金280万円をだましとられる詐欺事件が発生しました。
防府警察署によりますと防府市の40代の会社員がSNSで知り合った人物とやりとりしていたところ、「FX投資で成功した、そのノウハウを使ってみんなを笑顔にしたい」などと専用サイトでのアカウント作成を勧められました。
話を信じた男性は投資名目で5月から7月までの間に8回にわたり指定された口座に280万円を振り込みだましとられました。
男性には最初、Ⅹでメッセージが届きその後、LINEでやり取りを続けたということです。
またサイト上では、あたかももうかっているかのように見えていたものの途中で、残金がない表示になったことから男性は、詐欺を疑い通報したということです。
警察では、投資を装ってSNSで金を要求するのは詐欺の手口などと注意を呼び掛けています。