アテネオリンピック男子マラソンで5位に入賞した長門市出身の油谷 繁さんが1日、山口・美祢市の小学校で「あきらめないことの大切さ」を伝えました。
美祢市の大嶺小学校を訪れたのは、長門市出身で、2004年のアテネオリンピック男子マラソンで5位に入賞した油谷 繁さんです。
「何事も目標を達成するためには、あきらめないこと」と話す油谷さん。アテネオリンピックでも、一時は9位まで順位を落としたもののあきらめなかったということです。
(油谷さん)
「マラソンでもあきらめたことは1度もありません、せめて8位入賞まで頑張ろうと 思ってあきらめなかったら8位7位6位、最終的に5位に上がっていったのであきらめない、これは非常に大切なことです」
(女の子は)
「あきらめない気持ちをもって水泳とか勉強をちゃんと頑張りたい」
子どもたちは、油谷さんのあきらめない気持ちに触れていました。
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