●昼過ぎにかけて、活発な雨雲がかかり始める見込み。夕方ごろから雨は一時、小康状態となるが、日付が変わる頃から再びまとまった雨に
●日中の最高気温は各地で23度前後。夜にかけても気温はほぼ変わらず、概ねこの時期らしい気温に
●台風18号はあさって5日(土)には熱帯低気圧に変わる予想
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前線の位置は、昨夜からほぼ変わらず、四国や九州の南側を横切るように大きく伸びています。
一方、台風18号はゆっくりと台湾付近を北上していますが、あさって5日(土)には熱帯低気圧に変わる予想です。
県内はこれから昼過ぎにかけて、県内の広い範囲に活発な雨雲がかかり始める見込みです。
夕方ごろから雨は一時、小康状態となりますが、日付が変わる頃からあす4日(金)の朝にかけて、再びまとまった雨雲が接近する見込みで、降ったり止んだりのきまぐれな空模様が続きそうです。
また、昨夜から気温が低く、現在も肌寒くなっていますが、ここから少しずつ気温が上がり、きょう3日(木)の日中は、きのう2日(水)と比べると5度ほど高くなる予想です。夜にかけても気温はほぼ変わらず、20度前後となりそうです。
日中の最高気温は各地で23度前後。湿度は高いですが、概ねこの時期らしい気温となりそうです。
あす4日(金)も、午前中は雨が続く予想です。午後からはところどころでにわか雨の心配がありますが、広く雨は落ち着くと見込んでいます。
週末になると、ほとんど雨の心配はありませんが、気温が上昇し、特に6日(日)は最高気温が30度まで上がる予想で、再び夏のような蒸し暑さに。週が明けた来週7日(月)からは、またぐずついた空模様が続き、空気もヒンヤリする見込みで、雨が降るたびに秋の空気に包まれる見通しです。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)