2日に徳山動物園に仲間入りしたライオンのメス=コウメの続報です!
一夜明け、現在の様子を取材してきました。
2日午後5時半ごろ。
徳山動物園の猛獣舎に入ったメスライオンのコウメ。
搬入時はその様子を見ることが出来なかったのですが…
寝室に入った後のコウメがこちら。
(ライオン飼育担当 小柳津未和さん)「まだ少し緊張しているかなという表情なんですけども、用意していたエサはすべて完食していたので、そこは安心しています。」
このコウメ、大分県のアフリカンサファリからやってきたのですが…
実は、ことし7月に徳山動物園にやってきたリントも同じアフリカンサファリからやってきたんです。
2頭はアフリカンサファリ時代から同じ群れにいたということで、同時の飼育が始まれば久しぶりにいっしょに暮らすことに。
繁殖予定はないということですが、順調にいけば1か月以内には2頭同じ展示場で仲良く暮らす姿が見られるということです。
(ライオン飼育担当 小柳津未和さん)「ライオンの特徴としましては、オスとメスで見た目が大きく違いますので、そういったライオンの特徴をお客様が感じられると思います。」
コウメは今週末にも寝室と展示場を行ったり来たりするということで、来園した際に見ることができるかもしれないということです。
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