●南下していた秋雨前線が北上し、県内に最も接近する予想。きょう7日(月)は一日、雨は止み間なく降り続く見込み
●あす8日(火)の朝までは、にわか雨の心配があるも、午後から徐々に天気回復へ
●あさって9日(水)以降、しばらく秋晴れの日々。朝晩の冷え込みに注意
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きのう6日(日)の夕方ごろから、西から徐々に雨雲が掛かり始めました。
夜には県内全域で雨が降り出し、3時間の降水量は広瀬では60ミリを超え、激しい雨となりました。
きょう7日(月)の未明ごろになると、まとまった雨雲は東へと抜けましたが、この時間にかけて、北部を中心に再び雨が降り出しています。
南下していた秋雨前線が北上し、県内に最も接近する予想で、きょう7日(月)は一日、雨が降り続く見込みです。
この先、また県内の広い範囲で雨が降り始める見込みです。
昼頃に雨足が強くなり、夕方ごろにかけて強弱を繰り返しながら降り続く予想です。
夜になると雨の勢いも落ち着いてきますが、あす8日(火)の朝にかけて、にわか雨のような弱い雨が、ところどころで降り続くと見込んでいます。
日中の最高気温は23度前後。
きのう6日(日)より、3~4度ほど低くなるところが多いため、長袖など秋の装いでお出かけ下さい。
あす8日(火)も朝のうちは、まだところどころで、にわか雨の心配がありますが、午後にかけて晴れ間が出てくると見込んでいます。
あさって9日(水)から、しばらくは大きな天気の崩れはなく、最高気温も25度前後。この時期らしい、過ごしやすい秋晴れの日が続くと見込んでいます。
朝晩は20度を下回るため、体調を崩さないよう、暖かい服装でお休みになるといいでしょう。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)