佐賀県で開催されている国民スポーツ大会のセーリング競技・少年女子420級で優勝した光高校選手が市長を訪問しました。
光高校ヨット部、3年の池田 楓さんと2年の棟近 日菜さん。
2人は今月1日まで佐賀県唐津市で行われた国民スポーツ大会・セーリング競技に初出場
ヨットの速さを競う少年女子420級で優勝しました。
420級は、全長4.2メートルの2人乗りのヨットを使用大会には28チームが出場し、5レース行われました。
池田さん・棟近さんペアは3レース目でヨットが転覆しリタイアしましたが、残りの2レースでトップをとり逆転優勝を果たしました。
逆転につながった2つのレースの際は2人が普段練習している瀬戸内の海に近い軽い風の日だったそうです。
(棟近日菜さん)
「(リタイアして)ゴールできなかったことは悔しかったけど次のレースに向けて頑張ろうっていう意識で切り替えれたので良かった」
(池田楓さん)
「大学に行ってからはまたヨット続けるのでそこでも活躍できるように頑張りたい」
2人の貢献もあり、山口県はセーリング競技で男女ともに総合2位の成績を収めています。