モットーは「写真を楽しみ、人生を愉しむ」
山口市を拠点に活動する写真クラブの展覧会が10月14日まで開かれています。
雄大な自然や子どもたちの笑顔など様々な被写体を通して、撮影者の心の風景を映し出します。
山口市の一の坂川沿いにあるアート施設で開かれている写真展。
市内出身の写真家 吉田正さんが指導する写真クラブが企画したもので、ことしで20回目の開催となります。
テーマは「心の風景」景色や人物など、撮影者の感性や世界を映し出した作品89点が展示されています。
10日は世界を舞台に活躍する写真家・織作峰子さんのトークショーも行われ、写真論や作品とどのように向き合ってきたのかを伝えました。
(織作峰子さん)「普通の方がさっと通り過ぎてしまうところを、しっかりと見つけて作品にする仕事が写真の仕事。写真を撮れる人は詩が書けると思っています。写真は詩と同じものだと思う。」
写真展は10月14日までで、入場は無料です。
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